目的
子どもの気持ちを受け止め尊重しながら、親子のやりとりを無理なく運んでいくためのコミュニケーション方法「親業」を通し、子どもへの効果的な言葉がけや接し方を学ぶ
日時
平成25年10月16日(水)
場所
静岡市立中田小学校
参加人数
54名(うち成人教育委員 8名)
講師
尾駒眞理先生(親業訓練インストラクター・静岡県人づくり推進員)
内容
・「早くしなさい!」「何度言ったらわかるの!」・・こんな叱り方で大丈夫?
・ 失敗を恐れず挑戦する子、自分から進んで行動する子に育てるには?
・ 親の顔色をうかがう、口ごたえ、反応が薄い・・子供の態度が気になります。
・ 親ができる自然で効果的なコミュニケーション方法、対応方法
感想
(参加者)
・身に詰まる思いで聞きました。是非自分の周りの人にも伝えたいです。
・普段心ある言葉をかけていなかったと反省、わたしメッセージを取り入れ、能動的な聞き方を実践していきたいと思いました。
・私自身自己肯定感が低いと感じ、思い悩みながら子育てをしてきました。今日のお話で、私のこれからの人生が変わるような気がします。感謝。
・良かれと思ってかけていた言葉が、コミュニケーションを止める「おきまりの12の型」に当てはまりショックでした。早速今日学んだことを実行していきます。
(主催者)
定員を大幅に上回る参加申し込みがあり、急遽広い会場へ変更しての開催となりました。開催後の反響も大きく、同じ先生での再講演を望む声も多かったです。具体的でわかりやすく、「目から鱗」のコミュニケーション方法でした。