静岡市PTA連絡協議会
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令和5年度家庭教育委員会ブロック活動報告

 

活動報告

活動報告
フォーム
 
家庭教育委員セミナー(静岡市共催)(8ブロック)
2023-11-16
日時:令和5年11月14日(火)9:30〜12:00
講師:公認心理士 スクールカウンセラー谷澤久美子氏
演題:「子どもとのより良いコミュニケーション」
会場:長田生涯学習センター 第1集会室
参加者:静岡市第8ブロック小中学校児童生徒の保護者21名
 
【プログラム】
1.目標の確認
2.子どもたちの現状
3.やってしまいがちなコミュニケーション
4.かかわり方の基本
5.「わかっているけど…」のあなたへ
 
 初対面の人同士でペアになって座り、相手の話を聞く練習や、話しかけられた時の返し方など、シミュレーションを行いながらのセミナーでした。相手の事を知らない状態でしたので、最初は皆さん控えめな感じでしたが、最後の方には楽しそうに話す声があちらこちらから聞こえてきてとても温かい雰囲気の中で終わりました。
 講師の谷澤先生もとても気さくな方で自身の体験談を笑いを交えて語って頂き、皆さん笑顔で夢中になって聞いていました。子どもたちの本音を俳句にした文を見せて頂いた時には驚きや感動、反省、なんとも言えない複雑な気持ちになりました。
 ついついやってしまっていた凹ませトーク(比較、危機感をあおる、くどい、責める、無関心…)
 関わり方の基本→自尊心を傷つけない。共感して聞く。
 子どもの話に共感出来ない…そんな時もあるのが人間→そんな時はあなたが話を聞いてもらった方がいい。
 そのままのあなたでオッケー。今のあなたで今出来ることをやっていこう‼︎
先生のお言葉が力強く心に響きました。
 
第二回7ブロック定例会(7ブロック)
2023-10-22
日付:10月17日火曜日
時間:9時半〜12時
場所:健康文化交流館「来・て・こ」駿河生涯学習センター
講座:「食べてもだいじょうぶ?〜まちがいだらけの食の安全〜」
講師:静岡市保健所食品衛生課 広域専門監視係長 山田大輔氏
対象:第7ブロック家庭教育委員
 
 第2回第7ブロック定例会を行いました。
 講座では、消費期限と賞味期限のの、期限表示のお話から、添加物とは何かと言った私達が生活する中でよく目にする機会のある物も説明から、輸入品の検査について説明して頂きました。
 輸入品の検査件数、違反件数、違反率の表では、私達が意識いた国より、違う国が高かったりと多くの事を学ばせて頂きました。
 また食中毒の話では、静岡で1番多い食中毒はカンピロバクターと聞き慣れていませんが、スーパーのとり肉の半分以上は汚染させれている可能性があると知り、取り扱いには気をつけようと思いました。
 定例会では、第1回定例会でお話して、共催セミナーの結果報告と、同席して頂いた甲斐委員長にアドバイスを頂き提出時期や日時の選考方法を話し合いました。
 意見交換では、今年度の活動について感想や反省点を発表しました。
・記事担当がなくなり楽でした。
・楽だったけど、交流がなく委員の名前がわからないのが淋しい。
・家庭教育委員が思ってるのと違った。
 等の意見があり、甲斐委員長からの説明を受けたり、感想を聞くことができました。
 正副ブロック長役員会報告では、第2ブロックで運用されている役割担当表を紹介しました。来年度での活動になるので、ゆっくり検討して頂ければと思いました。
 今年度、ブロックとしては、例年通りの活動から、負担軽減を目指し活動を大きく見直しました。不安不満等も多々あったと思いますが、今年度の活動を生かして、来年度は、もっとより良い活動が出来るよう各校からの意見をきちんと引き継ぎをして行きたいと思いました。
 
思春期の子を持つ親のための 「アンガーマネジメント講座」(6ブロック)
2023-10-22
講師:山崎美代子先生、
会場:大里生涯学習センター
出席人数:57名
 
 2時間程の講演会でした。先生のご経験などもおりまぜながらすぐに実践できる子育てのヒントがたくさんのお話でした。
 
演題「子どもとのより良いコミュニケーション」(2ブロック)
2023-10-12
静岡市共催 第2ブロック家庭教育セミナー
日時:令和5年9月27日(水)10:00~11:30
場所:アイセル21
演題:子どもとのより良いコミュニケーション
講師:谷澤 久美子氏(NPO法人アサーティブジャパン認定講師)
参加人数:30名
 
自分のことを大切に
相手のことを大切に
そう思ってくれるような子に育ってほしい。
そのための親と子のコミュニケーションを学びました。
 
 初対面の方とペアになり、どのような声かけ、聞き方が相手の気持ちを軽くするかを実践したり、スクールカウンセラーの経験で実際に体験した出来事などの話を聞くことができました。
 脳の構造上、子供の脳は成熟途上にあるそうです。脳が成熟するのはなんと25歳ぐらい!
 子どものSOSを感じ取るために、相談できる環境づくりと、気持ちを受け止めてあげる
  →・凹ませトーク× (比較、くどい、過去を責める等)
   ・とにかく、聞く!(相手をみる、うなづきながら、最後まできく等)
   ・感情と言葉をつなげる。(どう感じた?どうしたかった?等)
 
(保護者に向けて)
余裕がない時など、子どもに共感できない時もある
それも人間。ありのままで、今できることをやって行こう!
 
受講後すぐに実践してみました。
無理せず、ありのままでいると、少し余裕をもって子どもと接することができた気がします。
 
演題「すごいぞ和食」〜腸活先生が教える麹の力〜(11ブロック)
2023-10-06
日時 : 令和5年10月5日(木) 19:00〜20:00
場所 : 庵原 生涯学習交流館
演題 : 「すごいぞ和食」〜腸活先生が教える麹の力〜
講師: 日本インナービューティーダイエット協会 IB美腸マイスター 武井 和美さん
参加人数 : 15名
※講師は、家庭教育委員会11ブロックの武井 和美さんが引き受けてくださいました。
 
内容
 日本の伝統的な調味料にはすべて麹菌が使われている。日本酒、みそ、醤油、酢、みりんを和食の中で使うことで免疫力を高めることができる。
 まずは、家庭で和食を食べることで家族の健康に繋げていくことが大切。
 また、少子高齢化になっていく中で何歳になっても健康に長生きするために、日頃から健康とは何か?家庭で考えていくことが大切。
 
感想(参加者)
◯家族が健康でいられるように調味料一つから見直して見たいと思いました、味噌作り参加してみたかったです。
◯調味料を見直すとか今まで聞いたことないことで尚且つ実践できそうなものだったので自分にとって有益でした。お便りでぜひ学校の保護者の方にも広めたいと思いました。講師の方のお肌がCMに出れそうなくらいツルツルで腸活が大事だという話に説得力があった。
◯予防医学で食事、睡眠、運動、思考をバランス良くすることが大切だと聞き今後色々取り入れたいと思った。
◯調味料について選び方をしれて良かった。早速、味噌を買ってみようと思った。健康について色々しれて参加できて良かった。
◯調味料を見直すだけでけんこうにつながるのはとてもおどろいた。一つ一つ気にして変えていこうと思った。講座について勉強になった。
◯なるべく無添加のものを食べて子どもにも食べさせて、将来子どもに負担をかけずに長生きしようと思った。
◯発酵や酵素に最近興味があったので詳しい話が聞けて面白かったです。家族にも意識的に取り入れていきたいです。
◯とてもいいお話が聞けて勉強になった。家族の食事を作るということは家族の健康につながっていくので少し高かろうが調味料を見直そうと思う。
◯調味料について、価格を重要視していた。今日の話を聞いて買い方が変わりそう。子どもを含めた家族全員のけんこうをもっと考えようと思った。
◯味噌について常温で売っているものは発行が止まっているものだということを初めて知って驚いた。これからは、冷蔵のものを購入しようと思う。
◯冷蔵で売られているものは、微生物が生きている発酵が止まっていないとのことでしたが、60℃で微生物が死ぬということは、いままで火を止めずにすぐ味噌を入れていましたが60℃以下になってから入れないと意味がないってことですかね?
◯調味料を見直すきっかけになりました。自分の口に入れるもので体内が変わっていくことがわかり子どもたちのことを考えるとかえていこうとおもった。口に入れるところから体内のことも学べてとても貴重な話が聞けて楽しかった。
◯子どものため、家族全員のために和食を中心にしたメニューを取り入れ、調味料に気をつけていきたいと思った。母の作った味噌を家庭で使っているので、火を入れすぎず生きた菌の入った発酵食品を食べて家族全員元気で長生きできたらと思った。
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