講演名:家族介護講習「親が認知症になったら」
学校名:静岡市立藁科中学校
目的:認知症の概要や接し方などについて学ぶ
日時:平成29年1月26日(木)
場所:静岡市立藁科中学校
参加人数:22名(保護者22名)
講師又は団体名:藁科地域包括支援センター
主任ケアマネージャー:森主真里子氏
保健師:河村美保氏
社会福祉士:後藤仁氏
講師料・謝礼:菓子折り3名分
内容: 藁科地域包括支援センター職員がパワーポイントを用いて講話を行った。
①認知症の概要について説明。
②認知症の主な症状とその特徴、行動様式等を聞き、実の親にこれらのあらわれが見られたときのことを想像する。
③親に認知症の症状が見られたときの対応
感想(参加者)
・「相談しよう!そうしよう! 協力しよう!今日しよう!」本当にそうだと実感しました。家族や自分1人で介護をするのはとても大変。ケアマネさん方に相談し、一緒に介護すれば負担が減ると感じました。
・今日も父を怒ってしまって大反省です。明日から優しくしてあげようと素直に思いました。良い話を聞かせていただきありがたかったです。
感想(主催者)
親の認知症に直面している保護者や親の今後を危惧している方々が参加され、高い関心をもち積極的な態度が見られた。講師が学区在住で顔がわかる関係であるため、訊ねにくい内容でも気軽に質問することができ、和やかに会を進めることができた。また、身近で避けられない問題であることから、保護者間で情報交換する様子が見られ、必要とされた学習会であることを再認識した。