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活動報告 静岡市PTA連絡協議会


>>平成19年度の活動はこちらから>>   


静岡市清水区自家用自動車協会様横断旗贈呈式(H20.11.5)

   清水区自家用自動車協会様においては、毎年子ども達の交通安全への協力事業として、横断歩道で使用
  する横断旗を、静岡市PTA連絡協議会へ寄贈していただいております。
   本年度も、11月5日(水)清水区役所において寄贈式が行なわれました。当日は、静岡市PTA連絡協議会
  より、柴田会長・牧田副会長・佐野理事が出席し、清水自家用自動車協会・大滝廣司会長から横断旗の寄贈
  を受けました。
   この横断旗につきましては、清水区内各小中学校に配布し、児童・生徒の通学時の交通安全に役立てたい
  と思います。ご協力いただきありがとうございました。
    
       「横断旗目録」を受け取る柴田会長              完成した横断旗

 伏見清水区長にもご臨席を賜り、授与式を行ないました。

11月6日付け静岡新聞朝刊21面でも紹介されました。
第50回 全国社会教育大会 長野県大会(H20.10.29〜31)

    柴田会長が、市P連会長として、社会教育大会に参加しました。その時の様子をご報告していただ
   きました。

  ◆◆第50回全国社会教育大会◆◆

   平成20年度関東甲信越静社会教育研究大会(10/29〜31)
   於:長野県県民文化会館  主催者:長野県教育委員会、文化財・生涯学習課
      
   歓迎式典 『岳の幟』
   長野県上田市の塩田地方は全国稀に見る乾燥地帯で。これを解消するための雨乞い行事が
   数多くあった。その中の一つが「岳の幟」。
    平成9年12月、国の選択無形文化財に指定、翌10年2月の長野冬季オリンピック閉会式に参加し、
   世界の人々に感動を与えた。

   ◆基調報告
   社団法人/全国社会教育委員連合
   会長 大橋謙策(日本社会事業大学 学長)

   【 要 旨 】
   ・日本の教育は型に填める「盆栽型」であり、「上位下達形」である。
   日本人は農耕民族であるがために地元意識が強く、世間体が気になる。しかし、グローバルに
   生きていくためには、自分で考え、自分で行動することが大切になってくる。

     農耕民族というのは、一定の小さな集団に属していれば生きていける。何か事が起こっても「まぁ、
    まぁ、まぁ・・・」と治めればなんとかなる。戦後、日本の教育は「自由と平等」については教えてきたが、
    「博愛」に関しては教えてこなかった。
     これは、農耕民族のある集団に属していれば安心といった感覚から受け継がれたものではないだ
    ろうか。
     しかし、狩猟民族はそうはいかない。良いは良い、悪いは悪い、をその場その場ではっきりさせな
    ければ生きてゆけない。そういった気質が良い意味で育まれ、寄付の文化が育った。
     日本人は全くの見ず知らずの人に対しての寄付行為はどちらかと言うと避けたがる。が、諸外国
    では当たり前の行為となっている。こういった「博愛」の精神を教え、育てる必要がある。

第40回 日本PTA関東ブロック研究大会 埼玉県大会(H20.10.17〜18)
   2008/10/19 第40回 日本PTA関東ブロック研究大会 埼玉県大会が開催されました。静岡市からは、
  市P連役員をはじめ、各ブロックから推薦されたブロック代表の皆さんとともに、大会に参加しました。
  大会概要は以下のとおりです。

  ◆◆ 第40回(社)日本PTA関東ブロック研究大会 埼玉県大会 ◆◆
   日 時  平成20年10月17日(金)〜18日(土)
   会 場  埼玉県熊谷市・深谷市
   参加者  市P連副会長・理事・各ブロックからの推薦者(ブロック長ほか)
   メインテーマ
   
「共に生き 共に支え 共に育もう 未来を彩る子どもたちの夢を」

全大会の様子

マスコット人形と・・・
        ◆◆ 大会第1日目(分科会) ◆◆
   
○第1分科会(組織・運営)
   テーマ
   「会員同士の意識向上および、学校と地域社会とを繋ぐためのPTA組織・運営について」
   ・学校・家庭・地域の連携を図るPTA活動
   〜PTA事業の実践・運営を通して子どもたちの健全育成を〜

   
○第2分科会 家庭教育A(安全)(理事2名参加)
   テーマ
  「家庭教育の中で特に安全面の教育力向上を目指すことについて」
    新潟市立万代長嶺小学校PTA、韮崎市立韮崎北東小学校PTAという市街地、山間地の小学校に
   おける子どもの安全対策への取り組みの成果と課題が発表され、質疑応答が行なわれた。また、埼
   玉県警察生活安全企画課岩崎防犯のまちづくり推進室長から助言をいただいた。

   
1.新潟市立万代長嶺小学校PTAの取り組み
   新潟市中心部 生徒数328名
   @地域との連携事業
   ・マグネットシートを車両へ貼ってのパトロール
   ・新潟祭り等でのPTA・地域と一体なってのパトロール等
   APTAの取り組み
   ・名札着用(学年ごとに色分け)
   ・自転車(こども見まもり隊)による ながらパトロール
   B成果と課題
   ・新潟市中心街にもかかわらず子どもに関わる事件・事故発生がない
   ・セーフティスタッフと保護者の気持ちのすれ違い
    →挨拶、話掛を行なうことにより地域と連携が深まり登録スタッフも増加

   
2.山梨県韮崎市立韮崎北東小学校PTAの取り組み
    山梨県北東部 韮崎市内 5小学校 2中学校
   @地域(韮崎市)の取り組み
   ・スクールガードボランティアの創設(平成17年10月)
   ・青色回転灯付自動車でのパトロール(シルバー人材センター)へ委託
   APTAの取り組み
   ・スクールガードとの連携(集団下校時の危険箇所での見守り)
   ・教職員による巡回(低学年の下校後、4〜5キロの遠距離通学者のフォロー
   ・AEDの設置(PTAで購入、校外事業へも持参)
   B成果と課題
   ・わずかに声掛け、わいせつ事例の減少があった。子どもに関わる事件・事故発生はない
   ・事件が起きていないがゆえに油断も生じるため、PTA会員の啓蒙活動も必要となる

   
3.質 疑
   韮崎市の学校警備員の人件費等の予算は?防犯ブザーの購入は?
   →韮崎市で予算化

   
4.補 足
   新潟市立万代長嶺小学校では、メール配信登録率が97%に達している。

   
5.助 言
   埼玉県警察生活安全企画課防犯のまちづくり推進室長 岩崎氏
   ・犯罪心理として、防犯意識の低い地区が狙われる。
   ・性犯罪は、再犯率が高いので、地域として犯罪発生しにくい環境づくりをすることが重要である。
   ・犯罪者は、大きな音を嫌がるので犯罪時での防犯ブザー、大声は重要である。

   ○第2分科会(家庭教育B・食育)
   テーマ
   「家庭教育の中で特に食育の重要性を認識し、楽しく工夫することを学びあうことについて」
   ・生きる力を育むために私達ができる事 〜ダイニングでの子育て〜
   
○第2分科会(家庭教育C・情報モラル)
   テーマ
   「家庭教育の中で情報機器の利用について現状を知り、正しい活用方法を学ぶことについて」
   
○第2分科会(家庭教育D・家庭教育力)
   テーマ
   「食育・規範意識等、基本的生活習慣を身に付けさせるための家庭の教育力向上を目指すことについて」
   
○第3分科会(健康・安全)
   テーマ
   「子どもの健康・安全を保持増進するために、学校・家庭・地域の連携および実践について」
   
○第4分科会(人権・共生)
   ・パネルディスカッション
   〜子どもに助け合いの心や思いやりの心等を育むための働きかけについて〜
   
○ 第5分科会(地域連携)
   テーマ「家庭・学校の連携をふまえて、登下校の見守り等、地域ぐるみで子どもの健全育成を
           推進することについて」

   
○第6分科会(広報・IT)
    テーマ「適切な情報を効果的に伝え、共有化をはかりながら、会員の参加意識を高めることについて」
   
◆PTAの広報活動のあり方について◆
   〜学区交通安全施設等の点検を通して〜
     静岡市立中島中学校PTA
     会長 渡邉裕一さん
   ◇研究目的◇
    中島中学区は、非常に交通量が多い学区。渋滞回避のため、通学路を抜け道とする車両も多く、
   子どもたちは常に危険な状態と隣り合わせ。PTAでは、悲劇が起こらないように交通安全施設等
   の総点検と改善要望を中心に活動。広報活動のあり方も考察。
   
◇努力目標◇
   @発信すべき情報の確立
   A共通認識を高める広報活動
   B地域と連携した広報活動スタンスの確立
   
◇実践の内容・活動◇
   @学区全域を総点検し、危険箇所を把握。保護者アンケートを実施。
   A学区内道路すべてを徒歩・自転車・自動車により確認(夜間も)
   B調査の結果144箇所の危険箇所があがる。
    更にアンケートでは211箇所の危険ポイントがクローズアップ。
    全ポイントの写真撮影・調査報告書案を作成。
   C学区内の中島小学校PTAと連携
   D中島中生徒自ら、危険箇所マップ「キミの安全まもり隊」を作成。
   E中島学区連合町内会へ働きかけ、市への改善要望を。
   E広報誌「新竹」に取り組みを掲載。紙面を増大し特集記事に。
   
◇実践の成果◇
   交通安全施設等の点検に基づき行った行政への改善要望は、大きな成果をもたらした。
   警察対応・町内対応を除く34箇所のうち、21箇所が本年度中に改善され計画は着実に実施。
   PTA活動と行政の協働により進展した結果といえる。
   また、広報活動が大きなポイントであった事も事実である。

   
◆「知っていますか?子どものネットあそび」◆
    〜安全で安心なインターネット利用を考える〜
     川崎市PTA連絡協議会ホームページ
     運営顧問 田島和彦 氏

   ネットワークセキュリティ関連に従事。
   ボランティアとして、全国各所にて子どもたちや保護者などにネットの脅威を講演。
   子どもたちから直接相談を受け、悪質業者などへは直接対応も行う。

   子どもたちと携帯電話・インターネット。
   私たち大人は、正しい知識やネットの怖さを知ったうえで子どもに携帯やパソコンを与えている
   だろうか?2007年の統計によると世界のインターネット人口は、10億人以上。常時2億人以上
   が接続している。 警察官がいない2億人の町で、毎日、様々な問題が起きている。友達の誹謗・
   中傷、なりすましメール、架空請求、出会い系サイトでのトラブル・・・
   社会的には、ネットでの悪意は全て犯罪として処罰する方向へ。
   「うちの子に限って・・・」などと言っている場合ではない。
   保護者がしっかりと知識をもほうって、子どもたちへのより良い環境作りを考える時代である。
  
 *なお、平成21年1月に、母親委員会主催による田島先生の講演会を行ないます。
    是非多くのPTA会員の皆様にご参加いただきたいと思います。
    (案内文書は後日事務局より発送します)


   
○第7分科会(国際理解・国際交流)
   テーマ「学校で子どもたちが学んでいる海外の学習等を理解し、
      子どもと共に国際理解・交流をはかることについて」

   ◆◆ 大会第2日目(全体会) ◆◆
   記念講演 
   演題「学力は一年で伸びる」
   講師 ?山英男 氏
    文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員 内閣官房「教育再生会議」有識者委員
   立命館大学教育開発推進機構教授(立命館小学校副校長) 

   
☆講演要旨
   日本の子どもの勉強時間は世界最下位でありテレビを見る時間は世界最長だということ。
   それでも学力テストランクは中の上ということ。
   (学校教育は頑張っているといえるのでは・・・。)
   親は子どもに対して「もっと勉強を頑張りなさい。」とか「やりなさい。」
   というだけではいけない。「何をどうすればこうなる。」と子どもに教えること。頑張らなければならな
   い子は頑張る方法がわからないのでそれを教えてあげることが大事だとのこと。

  
 「成績を伸ばすための8か条」
   
1.朝食をしっかり取る。(取らせる。)
     おかずが一品増えると増えた分が成績アップに。
   2.夜は20時以降起きていてはいけない。睡眠時間は9時間必要。
   3.テレビやゲームは1日1時間。あとは読書。(漢字の練習になる)
   4.算数計算はあっという間に速く解く。
     (即、解けないものは身についていない証拠)
   5.成績向上の特急券は漢字と英単語のガリ勉。
   6.DSはゲーム機ではない。学習マシン。
     (要はソフトによる。先生は百マス計算ソフトを出してるらしい。)
   7.恥ずかしくない。小学校や低学年の復習。
     (応用問題が解けないのは基礎があやしいから。基礎がすぐに答えられなければ応用など無理。)
   8.小学校で教わることは大して多くない。やり直しても時間はかからないから最初からやり直しても
     完全に覚える。(4.7に呼応)

 
   
★★参加者感想★★
   
分科会は中島中の発表でPTAと生徒と地域が一緒になって行政を動かす成果をあげられた事が
   素晴らしいと思いました。ITについての講演は携帯電話やインターネットについて自分が全く無知
   である事に今更ながら唖然としました。お聞きした様々な事例は特別ではなく日常茶飯事に普通
   の子供たちの間で起きているイジメや犯罪の芽だと思うと恐くなりました。
    記念講演の陰山先生も熱く、またいろいろなデータを引いてわかりやすくお話して下さいました。
   特に記憶に残ったのは早寝早起き朝ごはんのお話のなかで朝食で取る食品の品目が多い程、
   成績が上がるという事です。翌日から我が家の朝食も一変しました。
  
 ◆第6分科会に参加しました。発表後に中島中の渡邉会長とお話しをしました。「一人の力ではなく、
   PTAの皆さんの協力で、今日の発表ができました。出会いで出来たと思います。」とお話しされたのが
   印象的でした。
   
市街地と山間部という環境の違う小学校の防犯への取り組みということで、非常に関心の持てる
   内容であった。本校学区内では、幸いにも事件、事故が起きていないがため、会員の防犯意識が他
   単位PTAに比べると比較的希薄な感が否めないため、今回の内容は今後の活動に向けて参考に
   なるところも多かった。
    全体的にみると、この2校の取り組みは、他PTAでも行っている内容と思う出席者が多かったのか、
   質疑等も少なく助言者の発言時間が大幅に多くなった感はある。
   
著名な陰山先生のご講義を拝聴できたことは幸運でした。予算の都合で、単Pや、地域の健全
   育成会などの講演では、呼べない先生の講演でしたので、大変良かったです。いろいろ教えて頂き
   ました。



第56回日本PTA全国研究大会 かがわ讃岐路大会(H20.8.23〜24)
   平成20年度 日本PTA全国研究大会 かがわ讃岐路大会が、全国より6,500名参加のもと、四国
  香川県を会場として、行なわれました。
   初日の23日には、県内10箇所での分科会を開催し、静岡市P連から参加した7名は、3箇所の分科会
  に別れそれぞれの、分科会において研究発表を聴講してきました。
   概要は以下の通りです。
   

   日 時  平成20年8月23日(土)〜24日(日)
   場 所  香川県高知市をメイン会場として、香川県内各市にて開催
   参加者  市P連会長・副会長・理事(合計7名)が参加
   
*柴田会長より、参加された分科会および全体会の様子を、ご自身のホームページスペースにて、
    ご紹介して下さいました。よろしければ『コチラ』もご覧下さい。《配布用pdfファイル》



 ◆◆ 大会第1日目(分科会) ◆◆

 
1.第1分科会 組織運営 (副会長・理事2名参加)

  研究課題:みんなが参加したいPTA、地域との協力により子どもを育成するPTA
  会 場:観音寺市民会館 観音寺市坂元町
  概 要:PTAが求められている力を発揮するために、会員自身が主体的に楽しんで参加できる組織・運営
     の有り方と、地域の力を生かしたPTAのあり方を考える。
  
基調講演:四国学院大学教授 田尾和俊氏
  主な著書 「恐るべきさぬきうどん」「笑いの文化人講座」「超麺通団」等
  演題 「讃岐うどんブームのプロモーション」

    今でこそ“讃岐”と言えば“うどん”と全国に周知されるようになったものの、この方の活躍なくしては
   おそらく今ほどこの香川県を訪れる人はなかったのではないだろうか?1990年代に始まった「讃岐う
   どんめぐりブーム」の発端は、当時「タウン情報かがわ」を創刊し編集長であった同氏が、「ゲリラうど
   ん通ごっこ」を連載したことから始まる。その奇抜な発想が読者の心をつかみ、香川県を<八十八箇
   所参り>のごとく、あえて載せた“不明確な地図”のミステリー感も手伝って、訪れる観光客に県内を
   くまなく周遊(うどんをネタに)させる結果となった。同氏はこの連載企画を成功させるまでの苦労話や
   人との出会いを通して、“人の心をつかむ”“人を動かす”プロモーションのポイントを軽快な口調で話
   してくれた。

  
パネルディスカッション
  テーマ「みんなが参加したいPTA、地域との協力により子供を育成するPTA」
  コーディネーター   香川大学教育学部教授 加野芳正 氏
  パネリスト       四国学院教授       田尾和俊 氏
               イエロー隊代表      石川義行 氏
               三豊市PTA代表      大平敏弘 氏
  日本PTA全国協議会副会長            伊地知紘徳 氏

  2.第4分科会 広報活動(理事2名参加)
   会 場:ベッセルおおち 東かがわ市
   概 要:「今どきの広報紙事情 読みたい、伝えたい、
            そして繋げたい「魅力ある広報つくり」
   高松市国分寺中学校PTAによる実践発表、および四国新聞
  社 オアシス(ミニコミ紙)編集長 吉野祐子さん による、「見た
  い、 読みたい、楽しい、ミニコミ紙のつくりかた」講座がありま
  した。 
    <<当日配布されたレジメはこちらから(pdfファイル)>>

  基調講演:立川俊之氏(元大事マンブラザーズバンドボーカル)
  演題:「伝えたいのは・・・
      〜勇気と希望と思いやり、そして家族の絆〜」

   ご自身のお子様とのふれあいや、PTA会員としての学校との
  関わり・生活の話しを織り交ぜながら、「一番大事なのは子ども
  を信頼すること!」 とお話しされました。
   講演は歌と楽しいトークショーだったので大変楽しめました。




  3.第6分科会 人権教育(会長・副会長参加)
   会 場:瀬戸大橋記念公園内マリンドーム 坂出市
   テーマ:「自分を大切にし、他の人も大切にする子どもを育
        てよう」
   概 要:「自分を大切にする=他の人も大切にする」を焦点
   に、PTAとしてどのような行動を起こすべきか、更には、親
   として身をもって子どもに教えなければならないこと、伝えて
   いかなければならないことは何かを追求した。

   基調講演:宮本延春先生(みやもと まさはる)
   演題:「未来のきみが待つ場所へ」
   
■宮本先生の幼少時代
   いじめられっ子で、成績は ”オール1”
   中学を卒業するときには”九九”も全部言えなかった。
   そして、自分で自分をあきらめた・・・・。
   16歳で母が死に、18歳で父が死ぬ。兄弟も親戚もなく、天涯
   孤独の人生を歩む。 23歳で新たな目標を掴み、努力を重ね
   現在は高校教師として、充実した毎日を送っている。
   

宮本延晴先生
   ■宮本先生の幼少時代
    おとなしく、気が弱かったため小学2年生頃から「いじめ」の対象にされた。「学校に行きたくない」と親に
   伝えると、親から担任の先生へ「いじめ」を伝えてくれた。が、しかし、これが逆によくなかった。
    担任の先生が「『いじめ』は悪い事だからするなよ!」とクラスで伝えるだけに終始したため、いじめっ子
   達は「宮本は『チクル』奴」とレッテルを貼り、ばれないようにさらに「いじめ」を続けた。
    その結果、学校では自分の存在を消すようにして生活し、そのため、成績はどん底へ。体力も無い、学力
   も無い、おまけに気力も無い生徒として中学3年までを過ごした。
   
■宮本先生が「いじめ」体験の中から気付いた事
    
◇いじめの芽は早く摘み取る事。
     ・教師は一般論を語るに終始せず、個人々々への対応をしっかり取ること。
     ・一人一人と向き合い、話し合い、「いじめ」はよくないことだと認識させる必要がある。
     ・自分がされて困ることは他人にもしない事を教える必要がある。
    
◇道具を与えるだけではダメ、方法を教えよ!
     ・食材があり、包丁があり、まな板があっても道具の使い方や調理法が分からなければ、料理は出来
      あがらない。
     ・土地があり、建設機械があっても操作方法が分からなければ、建物は建てられない。
     ・本があっても、ドリルがあっても、勉強の仕方が分からなければ学力は上がらない。
     丁寧にやり方、使い方、方法を教えよ!
    
◇例えば、勉強の場合
     1、どこが分からないかが分かっている子は、ほとんど出来たも同然。
     2、どこが分からないかが分からない子は、そこを見つけてあげる。
     3、どこが分からないかが分からないことすら分からない子は、根本的に基礎教育からやり直さなけ
      ればならない。
    
◇成長するには痛みを伴う
     ・人の成長に「成長痛」があるように、体力でも、学力でも、なんでも成長させるためには、肉体的
      にも、精神的にも、我慢することなどの痛みを伴う。 それを避けては通れないことを理解するこ
      と。

   

こどもオペレッタ「かっぱの涙」
◆実践発表T
こどもオペレッタ「かっぱの涙」
◆実践発表U
人権作文発表
◇坂出市立川津小学校
 5年 龍満沙也香

 
「わたしが学んだこと」
◇坂出市立中央小学校
 6年 森本南海
「不合理な差別は絶対に許さない」
◇坂出市立東部中学校
 1年 堺 祐貴
 「二ヶ月間の道徳」

   その他の分科会はこちらから(pdfファイルが開きます)  >>その1  >>その2  >>その3
  

  ◆◆ 大会第2日目(全体会) ◆◆

   
   
   会 場:高松市民体育館
   概 要:日本PTA全国研究大会の式典として、日P会長の
   挨拶があり、「日本PTAは60周年を迎えますが、社会では
   PTA不要論が話題になっています。子どもが学校に入学
   したら、PTA活動を通じて地域社会の活動を学び始めると
   思います。まさにPTAは人材育成の場であります。」とお話
   しされました。

   
   日P 曾我会長挨拶         片岡大会実行委員長
  *片岡委員長の手には、日Pからの大会運営に関する感謝状
   があります。この感謝状は、香川県特産の青木石で出来て
   います。




静岡県より参加の皆さん




内館牧子さん(大会冊子より)

   
【記 念 講 演】
   講 師:内館牧子さん(脚本家)
   講演要旨

    
今の大人たちは、規範意識が薄れている。モンスターペアレントや、給食費未納がその例である。また
   この様な規範意識の欠落が、子どもにも悪影響を与えている。各界(相撲界)では、まず新弟子として入
   門したら、半年間礼儀作法・言葉使い・挨拶の仕方・和服の着方などを徹底的に叩き込みます。本来な
   ら親や地域のうるさ型の大人が、教えてきたことです。そのあたりをもう一度原点に立ち返り、子どもに教
   えるべきでは・・・・。
 

  
 【参加者感想】
   
瀬戸大橋の壮大な風景を眺めながら、大変、有意義な分科会でした。基調講演の宮本先生のお話
   は、子どもの頃のいじめ・勉強嫌い・両親との関わり等「本当にこんな不幸な子どもが存在するのだろ
   うか?」と感じる程でした。
   そんな中で、アインシュタインに興味を抱き、勉学に励み、高い目標をもって努力を重ね、夢を現実に
   して行く。先生のキラキラ輝く言葉を、是非、子ども達に聞かせたいと感じました。そして自分自身も、
   学ぶ事の大切さを実感し『自分が納得出来る人生』を送りたいと思いました。
   第6分科会を計画・準備・実行して下さった坂出市PTAの皆さんの親切・丁寧なもてなしと、熱い心に
   感謝いたします。(K)

   
内館さんは、以前より横綱審議員として、割と辛口のコメントをされていたので、各界は良くないという
   話しをされるのかと思ったら、全く逆でした。また、女性が相撲の土俵に上がるか否かに触れて、「相撲と
   いうのはスポーツではなく「神事」であり、土俵の中には神が降りてきていて、その中で力士たちが相撲
   をとる。日本の国技であり、相撲協会も今までの神事としての経緯を踏まえて、女性が土俵に上がるの
   を禁止している。日本の伝統的文化であり、それをグローバルスタンダード(世界標準)や、男女共同参
   画だと言って、女性を土壌に上がらせろというのはおかしい。」とも話されました。時にはユーモラスに
   話し会場を沸かせてくれました。本当に良い経験でした。(E)

   
広報紙の作成は、結構手間がかかり広報委員になりたがらないと伺います。そんな中で読みやすい
   広報紙作成に熱意を持って取り組む姿を見せていただき、参考になりました。基調講演は、半分ライブ
   状態で、この時ばかりは会場スタッフの皆さんも会場内に入り、素敵な歌を楽しんでいました。」(E)

   
第一分科会に参加しました。全体を通して印象に残ったことは、パネルディスカッションにおいて、
   コーディネーターの加野芳正氏の笑いを取りながらのテンポの良い進行につきると思います。話はパ
   ネリストである各氏にテーマである「みんなが参加したいPTA、地域との協力により子供を育成するPTA」
   をそれぞれの立場から、持論を交えて一人づつ話をしてもらった上で、加野芳正氏の日頃の疑問や意見
   をぶつけるというものでした。各氏ともそれぞれ熱い思いを語りながらこのテーマについて展開されて
   いったところが大変印象的でした。(M)



静岡県PTA指導者研修会(H20.7.4 あざれあ)

   日 時  平成20年7月4日(土) 13:30〜16:30
   場 所  静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
   参加者  静岡市P連専門委員長が参加
         (校外育成委員長、母親委員長、成人教育副委員長、広報委員長)
   内 容 1.開会のことば   田中さゆり県P母親委員長
        2.会長挨拶および講師紹介  鈴木茂之県P会長
        3.講演
        講師  田島和彦 氏  「財団法人民事法務協会分室技師」
        「知っていますか?子どものネット遊び」
        〜安全で安心なインターネット利用を考える〜
        副題 「インターネットや携帯電話利用、保護者の無知が危険を招く」
        *講師の方は、フリーのシステムエンジニアとして活躍中。IPアドレスをもとに、インターネットでの
         イジメに関して、書き込みした相手の特定なども手がける。
    
        【講演概要】
         今、インターネットの中では、子ども同士の「イジメ」「援助交際」などが蔓延しています。多くの親たち
        は「家の子は、インターネットやる時には、親と一緒にいる」「家の子に限って、そんな悪いことはしてい
        ない」などと軽く考えているのが実情です。
         今日、静岡に講演に来る前に事前に調査してみましたが、携帯電話でのインターネットには、「援助
        交際」と思われる書き込みがありました。(静岡県内の高校生と思われる書き込みです。)残念なことで
        すが、これが現実です。
         イジメには、「成りすましメール(他人のメールアドレスを騙り簡単に相手にメールを送れます。)」や、
        「死ね死ねメール(一面に死ね死ねという言葉が書かれているメール)」があります。これらを送られた
        相手の事を考えていたら、こんな事は起きないでしょう。しかし現実には起きています。何故起きている
        かというとインターネットでは匿名性があり、簡単に掲示板等に書き込めます。
         また、学校裏サイトというものもあります。ここにはイニシャルや実名での、いじめ等が多くあります。
        残念なことに、この裏サイトでのイジメが元で転校せざるを得なかったケースや、尊い命まで失ったケー
        スもあります。
         これらを踏まえ、是非お子さんが持つ携帯電話には、フィルタリングをするように
     
 して下さい。

        *講演の内容全ては書ききれませんでしたが、以前講師の方が講演された内容を日P連から、PDF
         ファイルにてダウンロードできるようになるそうです。
         日本PTA全国協議会ホームページ http://www.nippon-pta.or.jp/
         田島和彦様のホームページ http://www.miyamae.info/
         いじめ防止ネットワーク http://www.ijimesos.org/

     2.分科会(各専門委員会ごとに分かれて、グループ討議等を実施しました。)
       (1)成人教育委員会:「親としての役目と自覚」について、グループ討議を行ないました。
       (2)校外生活指導委員会:「有害メディア対策」について、グループ討議を行ないました。
       (3)広報委員会:「より読まれる県P新聞にするには」について、グループ討議を行ないました。
       (4)母親委員会:「食育と道徳のあり方」について、講演を聴きました。講師 神谷信將 氏
       各委員会の討議内容につきましては、後日「静岡県PTA新聞」より紹介されます。
       

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