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活動報告 静岡市PTA連絡協議会

平成18年度 第2回 全体会長会 〈平成19年2月17日(土)〉
市内126PTAの会長が一堂に会する全体会長会の本年度第2回会合が、平成19年2月17日(土) 13時30分より、静岡市健康文化交流館「来・て・こ」で開催されました。
平成18年度 静岡市立小中学校PTA大会 〈平成18年12月2日(土)〉

   12月2日(土)、静岡市民文化会館大ホールにて、平成18年度の静岡市立小中学校PTA大会が開催されました。

  「大人が自信を持って子どもを育てよう  〜 親の背中を子どもは見ている 〜」をスローガンに掲げた第4回大会

 は、秋山会長の挨拶、小嶋市長ほか来賓の皆さんの祝辞、記念講演、各種の表彰が行われた後、大会決議が

 宣言され、盛会のうちに終了しました。

  記念講演では、東海女子大学大学院教授 長谷川 博一先生より 「 コミュニケーションと子どもの心 〜 『闇』

 を作らせないために〜」と題して、大変有意義なお話しをうかがいました。

 大会開催要項

1.主 催  静岡市立小中学校PTA連絡協議会

2.スローガン   「大人が自信を持って子どもを育てよう 〜親の背中を子どもは見ている〜 」       

3.日 時  平成18年12月2日(土) 12:20〜16:00

4.会 場  静岡市民文化会館 大ホール

5.参加者 静岡市立小・中学校PTA会員 約1,500名

6.プログラム

 開会行事   ○ 国歌斉唱・PTAの歌  

         ○ 実行委員長挨拶 栗田市P連副会長

          ○ 大会会長挨拶   秋山市P連会長

             ○ 来賓祝辞   小嶋善吉静岡市長

                   石川久雄静岡市議会議長

                   山田幸男静岡市校長会長

         ○ 来賓紹介

 「天使からのポエム(詩)」コンクール表彰

 善行賞揚者表彰

  記念講演

 「コミュニケーションと子どもの心

 〜『闇』を作らせないために〜」

  東海女子大学大学院教授  長谷川 博一先生

  優良PTA会員表彰

 広報紙コンクール表彰

 閉会行事  ○ 大会宣言                     

          ○ 閉会の言葉

 

 

大 会 宣 言

 

     本日、ここ静岡市民文化会館において、静岡市立小中学校のPTA会員1,500余名の参加もと、第4回

   静岡市立小中学校PTA大会が盛大に開催されました。

    子どもたちを取り巻く社会環境が大きく変化する中、また、「日本人が培ってきた倫理観」が失われつ

   つある今日、思いもよらぬ事件や出来事が現代社会の歪みとなり、表面化しております。
    こうした状況のもと、私たちは人として何をなすべきか、改めてよく考え、それを実践し、日
常生活の中

   で子どもに「生きる姿勢」を見せていくことが大切だと考えます 私たちは、家庭教育を基本とし、学校へ

   の支援はもとより、地域社会との連携、諸活動を通して、かかわり・支え・学び・共に高まるPTAとなる

   よう、さらなる努力をしていかなければなりません。
    
本大会の成果を踏まえ、決意を新たに実践することを宣言し、次のことを決議します。

    一 私たちは、人を愛し、心豊かな社会人として活躍できる子どもたちの育成に努めます。
 
     一、私たちは、子どもたちの「生きる力」を育む、生活体験、自然体験、社会体験などの活動を

      積極的に支援します。
 

     一、私たちは、大人が自信を持って子どもを育て、子どもたちが豊かに成長する環境をつくる

       ことに努力します。

 

 

 

平成18年度 第1回 全体会長会 〈平成18年10月7日(土)〉


市内の126PTAの会長が一堂に会する全体会長会の本年度第1回会合が、平成18年10月7日(土) 13時30分より、静岡市教育センター2階研修室で開催されました。
全体会長会では、秋山会長挨拶の後、@前期の活動内容を青木副会長、各専門委員長より報告、次いで、A県PTA大会静岡市大会の運営について青木副会長より、B市PTA大会の運営について栗田副会長より説明しました。

引き続き、C「こども総合補償制度」の平成19年度募集について秋山会長ほかから、最後に、その他の議題として、D平成19年度会長・副会長候補選考委員会の設置、E静岡市バルーンバレーボール協会オープンマッチ(PTAの部)の開催について、秋山会長より報告がおこなわれました。

全体会長会終了後には、「ブロック会長会」および「ブロック長会」が開催され、活発な意見交換がなされました。

 

平成18年度静岡市立小中学校PTA総会 〈平成18年4月23日(日)〉

平成18年度の市P連総会が、去る平成18年4月23日(日)、平成18年度および平成17年度の各単位PTA会長の出席のもと静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」10階会議室で開催されました。
総会には、平成17年度事業および決算の報告、平成18年度の役員選出、活動方針案、事業計画案、予算案等、8件の議題が提出され、全議題について全会一致で承認されました。
また、議事終了後には、平成17年度をもって退任された市P連役員の皆さんに対して、秋山会長より感謝状が贈呈されました。
総会次第は次のとおりです。
1.開会のことば  青木正明 平成17年度副会長
2.会長あいさつ  秋山欣三 平成17年度会長
3.議長選出    大里西小学校PTA 杉本忠重会長を議長に選出
4.議事

(1)平成17年度事業報告について  (栗田直人平成17年度副会長より)
(2)平成17年度決算報告について  (遠藤文久平成17年度会計担当理事より)
(3)平成17年度会計監査報告について  (白鳥雅章平成17年度監査担当理事より)
(4)平成18度役員選出に係る報告・承認  (中山徳幸選考委員会委員長より)

※新会長挨拶および新役員の紹介 秋山欣三 平成18年度会長

(5)平成18度活動方針案について  (秋山欣三 平成18年度会長より)
(6)規約改正案について  (遠藤幸司 平成18年度理事より)
(7)平成18年度事業計画案について  
(長坂紳一 平成18年度理事および各専門委員会委員長より)

(8)平成18年度予算案について  (神戸修18年度理事より)

5.議長解任  
6.閉会のことば  栗田由美子 平成18年度副会長
7.退任役員への感謝状贈呈 秋山欣三 平成18年度会長

 

平成17年度静岡市立小中学校PTA大会 〈平成17年11月26日(土)〉

平成17年11月26日(土)、静岡市民文化会館大ホールにて、政令指定都市移行後初めてとなる第3回静岡市立小中学校PTA大会が開催されました。
「子どもの健全育成を考える 〜家庭でできること・学校でできること〜」をスローガンに掲げた第3回大会は、秋山欣三会長の挨拶、小嶋善吉静岡市長ほか来賓祝辞、各種表彰が行われた後、3項目にわたる大会決議が宣言され、盛会のうちに終了しました。
また、開会に先立ち開催した記念講演では、静岡市生まれの北海道教育大学教育学部教授 小澤治夫さんから「体力・気力・学力向上のアクティブライフづくり-子ども・家庭・学校が取り組むべき課題-」と題して、ご自身の経験を踏まえた、熱く、大変有意義なお話しを聞きました。


【 記念講演

体力・気力・学力向上のアクティブライフづくり
― 子ども・家庭・学校が取組むべき課題 ―

北海道教育大学教育学部教授  小澤治夫さん

北海道教育大学教育学部教授 小澤治夫さん写真

講演要旨

はじめに
子どもの体力低下は著しく1980年をピークとしてその傾向はいまだ止まらない。かつて勤務していた都会の学校では、その傾向はさらに著しく、我々もそうした問題に対応すべく努力した結果、一応の成果を収めてきた。しかし、それでもかつての体力水準には回復していない、そこで、生活、健康面などより調査をしたところ、さまざまな問題があることが判明した。本講演ではその問題を述べた上で、そうした学校が体力向上に成功した結果についてご紹介したい。

食生活上の問題点
多くの調査報告からも、子どもの朝食の欠食は少なくないことが判明しており、中学校で約2割程度が欠食もしくは時々欠食している。近年はこうした欠食が小学生ばかりか幼児にも見られることが教育現場の調査でも散見されるようになってきている。またこうした傾向は高校・大学・社会人と年齢が長ずるにつれて強くなり、欠食の比率は高まっている。しかも朝食を摂ったとしてもその内容は乏しく、パン一枚に牛乳一杯といったものであったり、ご飯に味噌汁一杯といったもので、しっかり朝食をとらないで学校に出てくる子どもも少なくない。そのために、栄養素別にその充足率をみても、どの項目も摂取量が不十分で、こうしたことも体の変調に影響していると考えられる。また、中学生・高校生では学校帰りのコンビニなどでの買い食いが常習化しているが、そこで糖質・塩分・脂質だけが多くビタミン・ミネラル・たんぱく質の少ないスナック菓子や清涼飲料水を摂取し、血糖値が高くなったまま帰宅するために、自宅での夕食時に食欲がわかず、十分な夕食をとらないという問題も生じている。さらに、昼食でさえもコンビニで済ます人たちも多く、しかも食品選択の知識不足から体の発達に好ましい食品がとられていないことも問題のひとつである。家庭の弁当は優れた昼食ではあるが、そうした昼食が次第に少なくなりつつある現代の子どもたちの生活環境を考えると、学校給食の必要性がこれまでと異なった視点から見直されることとなっている。

体の変調と通学意欲
こうした不適切な食生活に起因して、近年は貧血の青少年が増加している。過去に我々が行った同様の調査では貧血の生徒はほとんどゼロに近かったことを考えると、大きな変化を示しているといえる。こうした現象は、首都圏の保健所の調査でも報告されており、見逃すことのできない実態といえよう。鈴木らによれば、朝食を抜いた生活をしていると、一日中24時間通じて体温が低く、活力が上がらないままに一日を送るという。その結果、学校に行っても集中力がなく、授業中も眠ってしまうことにつながる。鼓膜温や腋下温で行った我々の調査でも同様の傾向であり、しかも低体温の子どもたちの多くは朝の通学意欲がわかないことが判明している。不登校や無気力をはじめとする最近の子どもたちの問題にはこうした生活が影響する体の変調も関与していると思われる。

生活の変化と心の安定
社会構造の変化とともに日本人の生活は夜型になってきている。コンビニやスーパーマーケットの深夜営業、IT関連作業による深夜作業などにより就寝時刻は遅延化し、それに伴って起床時刻も遅くなっているが、睡眠時間は年々短縮化傾向にある。昨今の青少年は、夜遅くまで起きていて朝も遅くまで寝ていて、それでいて6時間くらいしか睡眠をとっていない。こうした生活は、単に睡眠不足による傾眠傾向にとどまらず、精神の不安定にも波及する。成長期は身体の発育だけでなく、心の成長の面でも多様な経験が不可欠であることは言うまでもないが、精神の不安定は心身の成長にもマイナスの影響を及ぼしかねない。

生活習慣と学業成績・体力・健康との関連
近年、体力低下の問題だけでなく、児童・生徒の学力の低下傾向も報告されてきている。その原因は多様であり、低体力・低学力の子ども達への保健指導方法の確立が急務である。生活習慣は子どもの発育発達上にも重要な要因であり、前述したように生活習慣が学力や体力などに関連していることは学校において経験的に語られ、指導されている。しかし、生活習慣と学力との関連に関する報告はほとんどないのが現状である。そこで我々は、生活習慣と学習成績および体力との関連性を検討することを目的として研究を行ったところさまざまなことが判明した。

遅刻は生活習慣の乱れを表す指標のひとつであり、この遅刻回数が少ない適正群と多い遅刻群で学業成績を比較すると、学年評定は遅刻群が有意に低値を示した。こうした分析を大学入試の合格率にまで広げていってみると、やはり遅刻が多いグループは合格率が統計的にも低く、しかも体育の授業の欠席回数とも関連が認められた。遅刻群と適正群を朝食の摂取状況(5段階)で比べてみると、遅刻群は朝食の摂取状況が悪い傾向にあった。また、朝食の摂取状況と起床時の腋下温、遅刻回数と午前の授業終了の腋下温、睡眠時間と通学意欲、排便回数と通学意欲には相関が見られた。つまり、朝食を食べず低体温で通学意欲もわかないまま遅刻してくるような生活の生徒たちは成績にもそうしたことが色濃く反映しているともいえよう。また体力と成績との関係も見られたことから、生活の乱れは体力の低下を引き起こすだけでなく、成績にも影響するといえる。

おわりに
子どもが持つ可能性を伸ばすために、生活習慣はきわめて重要である。適切な生活が基礎にあってこそ学力や体力の向上、あるいは気力の充実が見込まれる。生活づくりの中心は保健や体育の授業、あるいは保健室による保健指導などであるが、一人の教師だけが取り組むだけでなく、こうしたことに関心を持ち管理職をはじめとする全教員が共通理解のもとに、保護者と連携をとりながら取り組む必要がある。

 

プロフィール

【勤務先】
北海道教育大学教育学部釧路校 教授

【学歴等】
1949年、静岡県静岡市生まれ。
1975年、東京教育大学大学院体育学研究科修了。筑波大学付属駒場中・高等学校教諭
教諭(1978〜2003年)等で勤務したのち2003年4月より現職。
専門は、保健体育科教育学・トレーニング科学・発育発達学。医学博士。

【研究テーマなど】
現在の主な研究テーマは、中等教育における授業研究、子どもの体力向上プロジェクト、ジュニア期のトレーニングとスポーツライフ・マネージメント、個々の体力に応じたトレーニング、発育期の体構成と筋力、成長期における姿勢の特徴、骨密度とスポーツなど。研究論文140編。

【所属団体および社会的活動】
日本運動生理学会評議員、日本学校保健学会評議員、日本発育発達学会理事・編集委員
他に10の学会員。北海道内教育委員会との連携事業(10年研修/指導者育成講習など)

【保健福祉関係機関との連携事業】
(健康づくりプロジェクト・市町村保健センター主催講習)などに携わる。文部科学省「子どもの体力向上プロジェクト」研究代表

【業績等】
著書に『レジスタンストレーニング』『トレーニングハンドブック』『高校保健体育教科書―現代高等保健体育』『フィットネス・リーダーズ・ハンドブック』『フィットネス基礎理論』『エアロビクス基礎理論』『フィットネス用語辞典』など54冊

ビデオ教材に、『チャンピオンたちの食卓』(日本体育協会)、『運動と健康』『食事と健康』『おもしろコツコツ物語』『インフルエンザとその予防』『骨粗しょう症の予防』『スポーツ選手の新ライフマネージメント』『高齢者のためのユニバーサルフィットネス』―など14編

 

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