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   平成21年11月28日開催「平成21年度静岡市PTA大会」  
     
     
                      
     
    本日は第7回静岡市PTA大会に出席いただきありがとうございます。
多くのご来賓の皆様にご臨席を賜り、PTA会員を代表してお礼申し上げます。
普段から、各学校のPTA活動、静岡市P連へのご理解とご参加重ねて皆様には感謝申し上げるしだいです。
 7回を数える市P大会ですが、今年は旧由比町の仲間が加わり新しい静岡市のPTA大会となります。
 今年は、地震の影響や、今起きているインフルエンザの脅威にさらされ学級閉鎖はもとより、修学旅行への影響は大きく、学校活動にも多くの影響があります。
 またPTA活動においては、春先から予定していたバザーが中止になったり、バルーンバレー等の行事が中止になるなど、少し元気をなくしてしまう事柄が多くおきました。
 こどもを通じてのPTA活動の中で、私たち保護者に、はかりしれない勉強の場が得られること。仙台の全国大会、富士吉田の関東ブロック大会をはじめ遠くにも行って参りました。立場上さまざまな会議への出席また、ご講演を聞く機会があります。
  過去、ある学校で給食の際に「いただきます」ということに抗議があり、「給食費を払っているのに言わなくてよいのではないか」と保護者が抗議。結果その学校では「いただきます」と言わなくなった。という話です。皆さんどう思うでしょう。
 
本来は「命あるものをいただいて生きていく」から「いただきます」というのが本来の意味だそうです。狭義に解釈すれば「給食の先生方や配膳してくれた仲間への感謝」をあらわしたり、礼儀としてと考えそうですが。キリスト教では「神に感謝」するんですね。
 怖いのは、私たち大人の見識の誤りや、判断基準のものさしがあまりにずれていると、子供たちを間違えて導かないだろうかということです。
 そこで私たちみんなで見識を高めなくてはいけないように思うのです。
またアンケートによると「保護者の願う教職員像」の1位は「正しくほめたり叱ってほしい」とありました。教育は何がただしく何が間違いが難しいと思います。
 私が子供の頃は「食べ残さないで食べなさい」もったいない。作った人に悪いでしょう。
今は「食べられなければ残しなさい」無理をしないで、自分の意思で。
 価値観の多様化のなかで私たちの「最善と考える ものさしつくり」 が大切な時かもしれません。それには独善的にならずいろいろな価値観に接することが大切に思います。
 それには、忙しいとは思いますが、是非、講演会をはじめとする自分磨きの場に是非ご参加ください。ご存知のとおり、PTAはこれでもかというほどの講演会ご用意しております。子供のためにと思ってはじめたPTA活動が、きがついたら自分磨きに役立っていると思うときがあるのではないでしょうか。
 しかし私たちが普遍的に正しいと思うこと
「あいさつをする」「思いやりをもつ」そういった「人間としての心の教育」「生きる力」
を伝えること、公共の場での振舞い等は間違いなく私たちの後姿で子供たちを導いていかなくてはなりません。まずはここから私たちが一丸となって取り組む必要があるでしょう。
 PTA活動は先生方はもちろん、自治会をはじめ地域の皆様、学校、時には地域の企業をと協働して実施して傾向がより強くなっています。
 「通学の安全」「不審者対策」などは顕著で地域そろっての地道な活動がなにごとも無いすばらしい状態を維持しているのだと思います。
 各学校のPTAは、それぞれの学区で活動されることが多いと思いますが、市P連の理事の私たちは皆さんの代表として、静岡市の教育行政、子供の健全育成、子供に関わる任意のまちづくり団体など40を超える会議に手分けして出席し、保護者としての意見を述べさせていただいたり、全市的な広がりの中で活動しています。
 本日ご臨席の皆様にはそういう場でも大変お世話になっているわけです。3日ほど前も「静岡祭り振興会」に出席しました。
「静岡の文化を子供たちに伝えるにはどうしたらよいか」「子供の安全そして参加をどのようにはかっていくのか」「静岡まつりのPRを各学校でできないか等」たいへん前向きに私たちの子供たちの社会教育、安全について議論されています。まさに様々な団体での協働作業によって「まちづくり」「ひとづくり」がなされています。
 こういった多くの皆様とこれから一層の連携と協働が必要になるだろうと思います。
 PTAは子供を通じた「ボランティア活動」です。
この場にお越しいただいている皆さんも、「いけない」「できない」「ムリ」といっていたらこの場でおいでいただけなかったでしょう。
 是非その後姿をこどもたちに見せて伝えていってください。
保護者が1つのボランティア活動「PTA」を胸を張って一生懸命取り組む姿勢を、こどもたちに見せることは、大きな財産、大げさに言えばこれからの社会のあり方を「示す」ものになると確信しています。
 経済の閉塞感、漠然とした不安感。連日報道されるあまりにむごい事件など。
それぞれの家庭、地域もどこかしら暗い雰囲気になりがちです。そこで変化です。
 変化に期待するのは大切ですが、変化の心地よさに満足し足元を見失うことのないように本質を私たちが見つめなおさねばならない時代であると感じます。
 市P連も、それぞれの単位PTAも過去の延長線上に未来はないものと思います。
変えていくべきもの。変えてはいけない守り続けていくべきもの。
 あらゆる場面でこの見極めが今、私たちに課せられています。
子供たちのために、自分たちのために今一度みんなで考えていきましょう。
 最後に本日の設営にかかわり、力をいただいた皆様にこの場をかりて感謝申し上げ、あいさつといたします。ありがとうございました。

 
   平成21年11月28日
静岡市PTA連絡協議会
会長 佐野嘉則

 
     
     
     
平成21年5月24日開催「平成21年度静岡市PTA連絡協議会総会」
グランシップ
  平成21年度 総会の様子
 

ごあいさつ

  このたび、平成21年度静岡市PTA連絡協議会 会長を拝命いたしました
 佐野嘉則でございます。
 かなり力不足ではありますが、大役を務めさせていただきます。
 私は清水区の出身で、子どもは清水有度第1小学校におり、3人の子の父親です。
  3年前から静岡市PTAにはお世話になり、保健体育委員会や会計などを担当させて
 いただきましたが、静岡市が清水市と合併し蒲原町、由比町と広大な面積をもつ中で、
 地域によって抱える教育や子供に関する諸問題も多岐にわたることを実感しました。
 また、私たちが小中学校の頃には想像できない諸問題や、子供たちを取り巻く環境も
 急速な変化にさらされ、私たち大人は戸惑いさえ感じるのではないでしょうか。 

 こういう激変の時代、「守っていくべきもの」と「フレキシブルに変化に対応し変えてい
 くべきもの」の見極めが大切に思います。「保留すべきもの」もあるかもしれません。

 しかし「心の教育」のように時代をこえて共通となるテーマもあると思います。

  さて私は市P連の会長という大役をいただきましたが、当然、単Pの役員になったとき
 そんなことは毛頭考えていませんでした。今からたった5年前のことです。知らぬ間に背
 中を押され偶然が重なり、気がついたら今の役割を与えられていました。

 皆さんもおそらくですが、「PTA会長をやりたい」と崇高な熱意と意志をもってこの場に
 いらっしゃった方はどうでしょうか?あまり多くないと思います。ただ人生のなかで、なか
 なか経験できないことが出来るのは、将来自分を振りかえったとき自分の財産になるような
 気がしています。時間、体力、きつい時もあるでしょう。どうせやるなら一緒に楽しんでや
 りましょう。また私は、「PTAは来てくれた人、やってくれる人」を称え合う団体だと思
 います。明るく愉快に真面目にPTA活動をすすめていきましょう。

 さて最後に
  文部科学省の「心を育む5つの提案」をご紹介し、あいさつを終わります。
 @「早寝早起き朝ごはん」「読み書きそろばん・外遊び」
 A各学校の校訓を継続的に実践するとりくみを地域で応援する
 B先人の生き方や本物の文化・芸術から学ぶこと
 C携帯電話の使い方など家庭で生活の基本的ルールをつくること
 D学校支援地域本部の活動などを通じて地域の力で教育を支えること

  1年間どうぞよろしくお願い致します。

 

平成21年5月24日
静岡市PTA連絡協議会
会長 佐野嘉則  
>>平成20年度会長挨拶はこちらから>>

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