平成21年度 静岡市PTA連絡協議会 基本方針
1 子どもと一緒に実践しよう。
子どもは親の鏡であると同時に、時代背景が強く映し出される存在ではないでしょうか?
携帯電話、ゲーム機、インターネットなど簡単に楽しめたり、仲間と連絡が取れたり、
欲しい情報が充分すぎるほど得られたり、本当に便利な時代になりました。
こういった「光」がある反面、「影」が問題となり、さまざまな社会問題がクローズアップ
されています。こういう問題への対処療法は大切です。
「教育は100年の計」といわれます。今から20年、30年後、今の子どもたちが保護者となった
時代を想像してみてください。今の「光」と「影」がさらに加速するとともに、新たな「光」
と「影」が未来の子どもたちに与えられるでしょう。そう考えると今を生きる大人として何を
教え伝え、子どもたちを育んでいけばいいのでしょうか?私は不変的なこと、例えば人間とし
ての「心の教育」であり「生きる力」を育むことではないかと思います。
そのためには私たち大人が 家庭〜隣近所〜学校〜地域 のなかで協働をはかり、子どもたち
を育んでいくことが有効なことではないでしょうか。
先日あるアンケートで「保護者の願う教職員像」についての問いがあり1位は「正しく誉めた
り叱ったりして欲しい」でした。しかし様々な教育の考え方があり多様化している時代です。
「何が正しいのか?」定義することが難しいのではないでしょうか?
現代は「個」を重視し「公」が軽視されやすく「個の権利の主張」が強く「公で果たすべき責
任」が忘れがちであるように思います。「公」が「個」を守ってくれていることにさえ気づか
ずに。それが他人への思いやりができないことや、人の痛みを感じられない「人間力の欠如」
につながっているとしたら大変なことです。今私たちが不変的に「正しい」と感じること、
「あいさつをする」「思いやりをもつ」「人の痛みを感じる」等を私たちが率先し、後姿を見
せることが子どもたちの明るい未来を創造していく第1歩であると信じます。
2 PTAのネットワークつくり 情報・問題共有を図ろう
静岡市PTA連絡協議会は、単位PTAから役員を輩出いただき、皆さんの代表として活動しています。静岡市等の教育行政について様々な諸会議に出席して意見を述べたり、PTAの活動に即した専門委員会で勉強しフィードバックを図ったり、静岡県PTA連絡協議会、社団法人日本PTA協議会と単位PTAの橋渡しを役割としています。また教育の重要テーマについては皆さんの意見の集約をはかり提言していくことも大きな役割です。また単位PTA同士の意見・情報交換、ネットワークつくりも大きな使命です。実際のPTA活動は単位PTAが主役です。活動をすすめていく中での様々な諸問題をみんなで手伝いあえる環境づくり。本年度目指していきたい課題の1つです。
平成21年度も市P連活動にご協力ご支援お願い申しあげます。 以上